7月のワイン会も無事に終了しました。
月に1度のワイン会も今月で27回目。
こんな暑いひが続く日はシチリアの真夏日のようなイメージでワインを選びました。
ご参加下さったお客様ありがとうございます。
簡単にですが料理とワインの説明です。

第27回Incontraワイン会

~シチリア編~

 

本日の料理とワイン

 

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  1. Murgo Metodo Classico               ズッキーニのフリット カリフラワーのピュレ

ムルゴ メトドクラシコ  : ネレッロマスカレーゼ 100%

温度調節可能なステンレスタンクで16℃20日間発酵させた後、ステンレスタンクで8~9ヶ月間保管、その後18~26ヶ月間瓶内二次発酵を行います。フレッシュな果実の香りとかすかなトースト香があり、生き生きとした酸味が特徴的な、スッキリした辛口スプマンテです。

 

 

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  1. Baglio curator Arini Paccamora Inzolia                真ダコとヨマキキュウリのインサラータ

バーリョ クラトロ アリーニ パッカモーラ インツォリア : インツォリア100%

洋梨、桃、パイナップルのアロマが広がり、透明感とキレイな酸味がワインに上質さを加えている。シチリアの土地の個性を十分に引き出している白ワイン。

 

 

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  1. Nicosia Grillo                                       コウイカのラグー パッケリ

ニコシア グリッロ : グリッロ100%

淡く緑がかった麦藁色。リンゴや柑橘類などのフレッシュな果実香に、ミントや等のハーブの香り、酸味が綺麗でしかりとしたストラクチャーも感じられるワイン

 

 

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  1. Nicosia Etna Rosso                             豚ほほ肉のリゾット

ニコシア エトナロッソ : ネレッロマスカレーゼ100%

赤い果実や強いミネラルのクリーンな香り。イチゴジャムやオレンジの皮、レーズンにプラム草木の涼しげなアロマ。アタックは特徴的な酸を伴ったミネラルに可愛らしい果実のニュアンス。心地良く繊細な旨みもありながらやわらかい余韻が感じられる。

 

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  1. Baglio curator Arini Nero Davola                            短角牛のファルスマルグ

バーリョ クラトロ アリーニ ネロダーヴォラ : ネロダーヴォラ 100%

リパッソ方式で造るスペリオーレ。発酵 紫がかった濃いルビー色、ブラックベリーや赤色果実、チョコレートなどの香り、スパイスのニュアンスも感じられる。タンニンは滑らかで酸が綺麗でエレッガントな味わい。

 

 

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6 Nicosia Zibobbo                              ピスタチオのジェラートとブリオッシュ

ニコシア ジビッボ : ジビッボ 100%

アルコール発酵中にジビッボのワインを蒸留して造ったリキュールに加え発酵を強制的に終了。優しい甘さが香り、アンズやいちじくのニュアンスにモスカートらしいフルーティなアロマ。

 

 

 

 

 

 

シチリア島は地中海最大の島です。そしてシチリア島は地中海のちょうど真ん中に浮かんでいるために、歴史的にギリシャ人、ローマ人、フランス人、スペイン人、アラブ人、ノルマン人といったいろいろな民族に支配されてきた歴史的背景がシチリア島にあります。「地中海の十字路」とも呼ばれてきました。そして支配してきた国々が島に残したキリスト教やイスラム教などいろいろな足跡がミックスされて、シチリアは独自の個性的な食文化が形成されました。これらの国々が残した足跡がミックスされ、典型的な南イタリア料理に、北ヨーロッパ、アラブやアフリカなどの影響を受けたシチリアの個性的な食文化が作られました。シチリア島は、古代の昔から農作が盛んで。とりわけオリーブとワインが特産品です。 地中海最大の島シチリアはイタリア最大のワインの産地でもあります。エトナ火山の裾野に広がるブドウ畑では土着品種のネロ・ダヴォラ(Nero D’Avola)が多く栽培され、味・色ともに濃い果実味の溢れる赤ワインが生産されています。また豊かな海に囲まれているため食文化も発達し、特に魚介類の美味しさは日本人にもとても羨ましいです。鮮度のよいタコ、生魚、ウニなどの料理も簡単に食べられるのはシチリアならではでしょう。

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ムルゴ家のワイン造りは1800年代に遡ります。現在はムルゴ男爵とその子息のミケーレ氏、ピエトロ氏、マッテオ氏がワイナリーの仕事に携わっています。シチリアのエトナ山脈の麓にあり、アグリツーリズモの施設を併設し、ワインは自家消費と地元レストランのために造っていましたが、近年海外への輸出を開始。まだ、ほとんどが地元で消費されているワインです。

 

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生産者ニコシアの歴史は、エトナ火山の東側にて1800年代に始まりました。エトナ周辺では大昔から葡萄が栽培され、最盛期には標高1500mまで葡萄畑があったそうです。エトナの農民は苦労しながら険しい斜面にテラス式の畑を切り開きその努力の結果、エトナは1968年にシチリアで初めてDOCに認定されました。ニコシアは100年以上にも及ぶ伝統と、その間に培われた技術の進歩を両立させコストパフォーマンスに優れたシチリアワインを産み出すことに定評があります。醸造所は非常に清潔感のある造りで、近代的なステンレスタンクや除梗機の他、

大樽やバリックが綺麗に並んでいます。

 

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バーリョ・クラトロ・アリーニは1875年創立のシチリアでは最も古い家族経営のマルサラの造り手です。現在は3代目であるロベルトと、その息子であるセルジオが中心となってワイナリーを運営しております。マルサラの造り手ですが、土着品種を使ったワインの生産にも力を入れており、「土着品種をモダンな味わいでしかも適正価格で世界に通用するワインを造る」という目標を掲げ、コンサルタントには天才醸造家アルベルト・アントニーニを採用しております。

 

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7月のワイン会は2回目となるシチリア編です!
ブーツ型をしたイタリアのつま先のすぐ先にある地中海最大の島。島の東にあるエトナ火山はワインにもとても繋がっています。
暑くなってきたこの季節、一緒にシチリアの夏の旅をご一緒しませんか。
7/18(水)・19(木)
時間:19:00~スタート
参加費:¥10.000-税込み お一人様
参加のお申し込みはお店にTelまたはフェイスブックに直接メッセージにてお願い致します。

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